子供の頃からその才能を開花させた天才柔道家・谷(田村)亮子



最近では政治家としても活動している女子柔道界の巨星・谷亮子さん。
彼女のこれまでの人生、そして若い子供達に与えた夢や希望。
そんな谷亮子さんを紹介しましょう。

1975年(昭50)9月6日、福岡市生まれ。小学2年から柔道を始める。
福岡工大付高-帝京大-日体大大学院-トヨタ自動車。
世界選手権は6連覇を含む7度優勝、五輪はシドニー、アテネで2連覇を達成した。
13年12月にプロ野球オリックスの谷佳知外野手(現巨人)と結婚。
05 年12月31日に長男を出産し、07年4月の全日本選抜体重別で復帰した。
旧姓田村。北京で五輪は5大会連続出場。得意技は背負い投げ。146センチ。


若い頃からインタビューの受け答えがしっかりしており、
記者にも常に笑顔で、ファンへの感謝を忘れないなどと、
サービス精神旺盛である。また自身をよく「○連覇します」と
追い込んだ発言をし、そしてそれを有言実行し続ける強い精神力を持っている。




小柄な谷亮子さん、その柔道スタイルは一体どんなものだろうか?

身長146cmと小柄なこともあり、もともとは背負い投げ、
そして小内刈、大内刈などを得意技としていた。
しかし、背負いが警戒されることをうけ、
他の技も習得し頻繁に出すようになった。

大外刈、内股、体落、掬い投げ、肩車、小外刈と多彩で、
この技の多さが一つの武器となっており、
近年では背負い以外の技で勝つことが多い。

駆け引きがうまく、試合の組み立ても秀逸である。
組み手に強く、相手にいいところを取られたら瞬時に技を掛けながら外すなど、
危機管理能力が桁外れに高い選手である。判定で負けることはまずないであろう。

女子コーチでもあった古賀稔彦は「こんな選手は2度と出てこない」と
最大の賛辞を贈っている。今までに負けた試合は10試合ほどであり、
寝技では3回一本負けを喫したことがあるが、立ち技では一度もない。



<<動画>>谷亮子の2004年アテネオリンピック 金メダル 48kg級

谷亮子さんのオリンピック生涯成績
銀 1992 女子48kg級
銀 1996 女子48kg級
金 2000 女子48kg級
金 2004 女子48kg級
銅 2008 女子48kg級


銀メダルは負けてもらうメダルだから、学ぶことが大きい。

なんで負けたのか、その悔しい思いが「欠けて」いる部分にあるんですね。

-柔道家・谷亮子-

日本柔道復活の狼煙
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